稽古場より徒然なるままに

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5月19日(日)
 13時間練習が終わりました。やってる最中は大してその長さを感じなかったりするのがすごいですが、こう書いてみるとすごいですな。一日の半分以上だもん。昨日書いた噂は本当でした。今日は公演にて舞台監督をお務め下さる松山氏が練習にいらっしゃって下さいました〜!! 相も変わらず元気でお茶目なそのキャラクターは健在でございました!

さて、今日も基礎練習と発声練習からスタート。昨日の練習の後遺症なのか、七海氏と吉田嬢は首やら足腰やら左ケツの痛みをしきりに訴える。ハテ・・・・? 私は何ともないのですが・・・・?(昨日の朝、階段から滑り落ちて強打した腰すら一晩経ってみれば何ともない・・・・)どうしよう、その気はなかったけれど、昨日の練習、私だけ真面目にやってなかった何かがあったりしたんだろうか・・・・? ちょっと心の中で青ざめる私。首とか足とか腕とかなら分かるのですよ。殺陣やダンス、2人は私よりも激しいし、やる動きも多いから。しかし・・・・ケツ? 何でケツが痛いのだ? しかも片側のみ。謎だ・・・・。そんな訳で基礎練習中はあちこちでうめき声が聞こえるそんな稽古場(笑)。
演目練習は『ひどい』と大評判の私の台詞廻しに注目。『君は悲鳴とか、驚くとか本当に苦手だな・・・』と演出様に言われ、『え? ちゃんと驚いてますよ?』とぬかしてみたら、「心の深淵覗くぞ、おらぁ!」と脅かされました(笑)。演出様は時々、役者の心の奥底にある怯えや恐れを見抜いて引き出す、という技を使い、私がこれに一番弱い。横で聞いていた吉田嬢が『演出、今日は練習時間が長いですからここで凹ませると後々・・・・』と思わず言ってしまうくらい・・・・・。心は強いに越したことはありません。演出から出るダメ出しにいちいちショックを受けて以降の演技に影響を及ぼしてたら、練習になりませんから・・・・。強くなりたいです、私は。
結局、私の芝居を見てるうちに演出様も何が悪くて何を直せば良くなるのかが分からなくなってきたらしく、練習場面をオープニングのダンスシーンに変更。昨日、導入部が新たに加わったあのシーンです。松山さんが『あ、ダンスシーンだ! 楽しみ〜』と言いながらご覧になっていて、いい感じにプレッシャーだったのか、私、失敗しませんでした! タイミングもはずさなかったし、振りも間違えなかった!(ちょっと待て、お前がやってるのはダンスではない、ただの『動き』だ! しかも間違える方が不思議なくらいの単純作業なんだぞ!!)松山さんは『あれ、今回のダンスシーンは短いんだね』なんて仰っていましたが・・・・。フフフフ。今回の私たちには・・・・殺陣があるのだ!と、言うわけで殺陣練習。調子に乗っていた私、ここで撃沈。段取り・タイミング、はずしまくり。怯えもそうだが、慢心も人をダメにする、良い例ですね。あやうく吉田嬢を負傷させるハメになるところでしたよ・・・。油断大敵。
そして、今日も引き続き場面をつないでの練習。これをやり始めて、何となく芝居の全貌が見えてきた感じ・・・・ワクワク。無論、所々ダメ出しが飛んで、『もう一度初めから』ってのを繰り返したりもするんですけれども。今日は大まかに全体を3つに分けてやりましたが、それだけでもヒサゴの心の流れや、出来事なんかがより実感に迫ってくる感じで、やり易かったです。(しかし、あんなにスムーズにコトが運ぶ訳がないので、演出様は私に関してはとりあえず進行に重点を置いて、細かいことには目をつぶって下さったに違いない、多分)後半部分になるにつれて何だかどんどん涙目になる私。いや、お話に感動してね・・・(笑)。お前が泣いてどうするって感じですが。っていうか、お前は絶対に泣くなって感じですが。(なまじ感情が動くと、演技が暴走する可能性あり)
見に来てくれたお客さんも同じ思いを味わってくれるといいなぁと思います。
はて、明日は会社に行く日じゃないか。先週はあやうく寝坊で遅刻しかけたっけ。さーて、どうなるかな、明日のぼく達・・・・? 今週もお疲れ様でした〜。
| Rishou〜現代山中妖噺〜 | comments(0)









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